Bakaっち Blog

登山とカメラ、風景写真いろいろ。

俺のPhotography Vol.20 ~G1 X Mark2で こんな写真を撮りました~ [プチ・レビュー]

Mark3じゃないよMark2だよ!という事で、HDDに眠っていたG1 X Mark2で撮影した写真をズラズラっと投稿してみるぜ。

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO400, F5.6, 1/150s]

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO400, F5.6, 1/150s]

このコンデジにはあまり良い思い出が無く、撮れ高も非常に低かったので何か語ろうかと思えば愚痴しか出てこない(笑)。けど、せっかくなので今さらだけどレビューがてら色々と不満点でも述べていきましょうかね。

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO400, F5.6, 1/100s]

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO400, F5.6, 1/100s]

まず最初に「白とび」。もうね、コレが一番。所有者のほとんどがコレを挙げると思う。まぁーこれがまた全然粘らなくて白とびしまくりなんだよね。もうちょっと頑張れよ!というシーンでも平気でピカピカ白とびしやがる。もう泣きたい位に。凄く嫌だったのが「ヒストグラムと睨めっこして確実に白とびしないのを確認してシャッター → ガッツリ白とびする」というやつ。これが一番フラストレーションがたまって激おこプンプンである。ピーカンの街中はもちろん、真冬の渓谷なんてまったく撮影が捗らない状態。一つのシーンで何度もシャッターを押す羽目になる、そんな非常に効率が悪いコンデジでした。ついでに、この後に購入した G7 X Mark2 は全然白とびしないので涙が出そうになりましたよ、ええ。

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO125, F8.0, 1/15s]

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO125, F8.0, 1/15s]

次に操作性。とってつけたようなデュアルコントロールリングが非常に固く、操作して反映されるまでの遅いレスポンスがまた大ストレス。テキパキ操作できない速写性の低いコンデジってのはやっぱり駄目だなぁっーっと。それとやっぱり露出補正ダイアルは右手親指でグリグリするのが一番良いと痛感。EVF使用時の操作性もやりづらい。一言でいえば「全然洗練されていない操作性」と言わざるを得ない。そんな感じです。

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO800, F8.0, 1/80s]

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO800, F8.0, 1/80s]

次にオートホワイトバランス。これがまた色温度が暖色に振り過ぎ。どんだけホットなんだよ(笑)。まぁ後でRAW現像でやり直せばいいんだけどさ。手間が増えるのはやっぱりイカンでしょ。

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO160, F5.6, 1/320s]

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO160, F5.6, 1/320s]

次に大きさと重さ。コレに関してはお店で十分触り尽くしていたから覚悟はしていたけど、やっぱり色んなシーンでこの大きさが仇となる。EVF付けると更に重く大きくなりバッグへの出し入れが悪くなり出番が確実に減る→コンデジの意味が…。「これならM4/3のエントリー機のほうがマシだよね」ってのが本音。そういやM4/3機の型落ち・不人気機種はベラボーに安いよね。オススメです。(オイ)

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO125, F5.6, 1/1000s]

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO125, F5.6, 1/1000s]

次にマクロ/接写。これも最初から解って購入したけど、やっぱりソフトフォーカス風のやわらか過ぎる絵は好きになれませんでした。絞ってもなんかシャキッとしない絵なのが如何ともしがたく、常にモヤモヤを抱える羽目に。うーん手撮りによるブツ撮りが全然楽しめないっす。カタログ値はハッタリだなーっと思うくらい全然寄れないっす。もちろんMFピーキングもやりづらいだけで役には立たず腹が立つ。(これはCanonコンデジ全般) ※三脚使用でガッツリ絞ればそこそこ綺麗には撮れます。

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO100, F11.0, 1.0s]

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO100, F11.0, 1.0s]

「カメラは壊れる(壊す)まで使い倒す!」をモットーにしていた俺も結局一年ほどで手放しました。中古で購入して一年酷使して売却して差額1万円くらいだったのがせめてもの救い。これが唯一褒められる点かな(笑)。フラッグシップは伊達じゃない!?

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO200, F8.0, 1/2s] 内蔵ND使用

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO200, F8.0, 1/2s] 内蔵ND使用

まぁ…ちょっと愚痴まみれのネガティヴ記事になってしまったな。一番の問題は「このカメラの方向性」と「自分の使い方」が上手くリンクしなかっただけなんだよね。一枚の写真にすげー時間掛けて撮るガチンコ☆カメラマンやRAW現像を徹底的に追い込んで仕上げる人には良い機種なんじゃないかな。三脚立ててガッツリ絞って光を意識して撮影すればクラスを超えた高画質な絵を撮れるのは間違いない。それは保証する。が、それってコンデジでやる事?俺がコンデジに求めるのはそういう方向性(味付け/使い方)じゃないわけで。それじゃ何で買ったんだ?と言われれば、ただ単に「(コンデジの)フラッグシップ機を使ってみたかっただけ」ってのがホントのところ。機材オタクの悲しいサガですな。ガハハ!

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO250, F5.6, 1/60s]

Canon PowerShot G1 X Mark II [ISO250, F5.6, 1/60s]

愚痴ばかりじゃフェアーじゃないので(?)、少し褒めてみましょうか。

レンズバリア機はレンズ内に埃が入りやすいデメリットがあるけど、この機種に関してはレンズにもセンサーにも一切埃は進入しませんでしたね。ここは褒めても良いと思う。でも一年しか使ってないけどね。

これぞフラッグシップ機の風格?

これぞフラッグシップ機の風格?

次はフィルターアダプター。このバヨネット式のアダプターが非常に便利で、付けたり外したりがラクチン&スピーディに行えて 「う~~んナイスですね~♪」(パンツ一丁)

メーカー問わず全てのコンデジにこの方式を採用しろ!と言いたくなるくらい気に入ってました。あまりフィルターは使わないんだけどさ(笑)。

Canon PowerShot G7 X Mark II [ISO200, F8.0, 1/4s] 内蔵ND使用

Canon PowerShot G7 X Mark II [ISO200, F8.0, 1/4s] 内蔵ND+CPLフィルター使用

色々と語ってみましたが、いかがでしょうか?(やかましいわ)

今さらあまり思い出したくない記憶なんだけど、精いっぱい語ってみました。

せっかくのシーンをモノにできない、後になって別のカメラで撮れば良かった!と悔やむくらいなら、「使えないカメラ」はとっとと手放して自分にとってベストなカメラを探し出し最良の機材で撮影に挑みましょう。俺が言いたいことはそれだけです、うん。(オチが弱い)

おしまい

おしまい

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